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 東京都
 第11期 自治政策特別講座 in 東京II


今、現場から〜
―自治体が求められている改革の方向


【場  所】 国際ファッションセンター10階
【開催日】10月27日〜10月28日
第1講義分権の現状と地域自立への道―財政や権限移譲
講師  新道宗幸(千葉大学教授)

第2講義税制改革の方向と自治体財政
講師  町田俊彦(専修大学教授)

第3講義森林から地域再生―合併で増えた森林率がチャンス
講師  田中敦夫(森林ジャーナリスト)

第4講義自治体の子育て支援策の視点は―子どもに何が起きているのか
講師  萩原 光(子育てカウンセラー)

第5講義地域を元気に守りきる―自立へ向けた改革のポイント
講師  山内道雄(海士町町長)



 今回の研修で最も感銘を受けたのが第5講義の海士町町長である山内道雄町長の講義でありました。
海士町は島根県の隠岐諸島にある島で人口2,400人であります。
町長はNTTの支店長として海士町に赴任してその後、町議会を2期務め町長に当選、現在2期目です。

 小さい島ながら合併に加わらず自主独立の町制を選択し様々な改革を行っています。就任当初、三役の給与カットだけでなく職員の給与も平均22%カット、議員の報酬40%カット。
 職員数の削減、公共事業の圧縮他あらゆる経費見直しによる行財政改革に取り組み、現在は職員のモチベーションに応じ、給与カットの復元を行うなど職員のやる気の引き出しに手腕をふるい、その他の給与も徐々に復元を行っています。
 産業政策では島の特産物を都会で販売しグルメとしての位置を確立するなど、生産から販売まで行政と住民が一体となって取り組み、成果をおさめています。

 思い切った行財政改革と生産から販売まで一貫した産業振興そして、職員のやる気を引き出す大胆な町長の手腕には驚きでした。今度、視察に行って職員と話がしたくなりました。



資料は議会事務局にありますのでご高覧ください。



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