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高松市は人口416,231人、世帯数165,563世帯の商業観光都市である。
高松市の都市計画制度(線引きの廃止等について)見直しに至った経緯は、
- 当初設定の線引き都市計画区域が実態の日常生活圏域に比べやや狭かったため、市街化調整区域を飛びこえて地価の安い都市計画区域外や未線引きの周辺町に人口が流出した。
- 高松市の都市計画区域外では、道路基盤の不十分な宅地造成が行なわれる等、乱開発が進行していた。
- 市街化調整区域の強い土地利用制限と隣接の都市計画区域外などでの開発状況に対し、市街化調整区域の住民の不公平感が増大していった。
以上の課題があったということでした。
市街化調整区域内の住民を中心として従来から線引きに対する不満の声があり、各種団体、市議会、首長等、幅広い層から線引き廃止の要望が寄せられて、これをうけ線引き廃止に関しては説明会、公聴会等様々な機会を通じて市民等に説明を行ってきたが、特段の反対意見もなく理解を得られたとのことでした。
新しい都市計画制度の概要は、用途地域の拡大、特定用途制限地域の指定、容積率、建ぺい率等の適正化、開発許可制度の見直し、屋根などの仕上げを規制する区域の指定、等が定められた。
見直し後の現状及び変化については、中心市街地(旧市街化区域)の線引きによる影響はあまり出ていないということでした。
旧市街化調整区域では線引きの廃止後、開発許可申請が急増しているとのことでした。
郊外部では幹線の沿道に大型店舗が立地するとともに旧市街化区域に隣接する旧市街化調整区域において宅地化が進んでおり、人口が増加しているとのことでした。
人口動向については、旧市街化区域内で減少しており、旧市街化調整区域で増加しているとのことでした。
本市においても線引き廃止については賛否両論はあるが、高松市のような新しい都市計画制度は将来に向け検討する必要があるのではないかと思いました。
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資料は議会事務局にありますのでご高覧ください。
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