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滋賀県 彦根市夢京橋「キャッスルロード」について
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説明者/彦根市議会事務局長 門脇氏 議会事務局 吉本氏産業部商工課 中村氏
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街並み整備以前の昭和60年当時は、道幅も6メートルと慶長8年の彦根城築城に伴って城下町が建設された当時のもので、現在の交通事情にそぐわないものとなっていた。街路整備事業を実施するにあたり、地権者の約80人は2年にわたる議論を重ねた。当時は民家と商店の割合が8:2という状況、住民の「自分たちの地域は自らの力で創り、次世代へ引き継ぐ」という理解を得るには多くの時間を要した。「江戸時代には間口の広さで徴税していたこともあり、通りに面している幅は狭いが後背地は広いという土地が多く、旧店舗で営業しながら、店舗の裏で新店舗を建築するという方法で、整備自体は滞りなく進んだ。
● 街路事業(建設省シンボルロード事業)
| 事業名 | 都市計画道路3.4.27本町線道路改築 (「夢京橋キャッスルロード」)
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| 延長幅員 | 総延長350m、幅員18m (歩道3m×2、車道3m×2、植栽帯1.5m×2)
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| 整備内容 | 土のイメージを持つ脱色アスファルト舗装の車道、石畳の雰囲気を醸し出す自然石貼りの歩道、ケヤキなどの並木植栽、月明かりの彦根城の演出を考慮した照明設備等 |
● まちなみ再生事業(彦根市単独事業)
| 事業名 | 彦根市本町地区地区計画及び同地区内の建築物の制限に関する条例
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| 事業内容 | 対象地区3.1haの集計対象建築物等80件、電線の地中化埋設
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| 特 徴 | 住民主導で進められ、市はアドバイザーとまち並み修景に対する助成を行うという役割分担で進められた。「古い良さを活かしたOLD・NEWTOWN」をコンセプトに、白壁、2階立て、黒の格子窓など江戸時代の町並みが再現されている。 |
● 総事業費内訳
- 路線、用地測量業務費…7100万円
- 道路用地取得費・建築物の機能補修費…27億2800万円
- 道路改築工事費…3億7100万円
- 電線類地中化工事費…1億5100万円
- ポケットパーク整備費…2900万円
- 道路修景対策工事費…7200万円
- 建築物修景対策補助金…1億5800万円
- 公共建築物等の工事費…1億7900万円
● 効果と課題
- 商店が増えた。(当初3割位が8割になった)
- 商店の形態が変化した。(テナントとして市内外から入店した)
- 商店の売上が増えた。
- 観光客が多数訪れるようになった。(45万人 H10年調べ)
- まちづくりに対し住民の参画意識が強くなった。
- まちづくりとして、周辺地域への拡大整備。
- 駐車場の確保及び整備。
- 5年先10年先でも魅力ある商店街づくり。
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